コンバージョンレートを向上させるマーケテイング終着点

入力フォームの仕様には、気をつけたいですね。
エントリーフォームの改良で、コンバージョンレートが急激に向上した、という可能性も否定はできません。

もちろん、現状のウェブサイトの訪問者の動向を調べて、エントリーフォームに問題がありそうならば、改良に着手するわけですが、基礎知識として、ある程度のことは知っておくとよさそうです。

ビジネスサイトには、何らかのアクションをしてもらうために、エントリーフォームを常備しているはずです。
エントリーフォームの最適化の概念が、すでに日本にも持ち込まれていますが、どういう視点でエントリーフォーム最適化を実施すれば良いのか、迷っていたりすることはあると思います。

たかが入力フォームに、思うかもしれませんが、自身の経験でも入力しにくいフォームやユーザビリティに欠けるフォームの作りなどを目の前にすると、イライラしたりしているはずです。

そもそも、エントリーフォームの改善によって、コンバージョンレートが向上する可能性を秘めているわけですから、マーケティングにおいてもEFOの不備は非常に勿体無いことではないでしょうか。

・入力確認ページがある
・全てのエラーは一度に表示する
・サンキューページがある
・入力項目コメントは大きく目立つ色である
・入力済み項目は記憶させること
・郵便番号入力で住所自動表示

こういった基本的なことから見直しをしてみましょう。