ネットオンチの社長にウェブマーケティングを提案するとしたら

インターネットに馴染みの薄いアナログ的な社長は、まだまだたくさんいます。
そんな社長が、業績が上がらないのは不景気だからだ、と言っているのならば、転職を考えた方がいいかもしれません。

逆に、なんとかしたいなあと前向きな社長ならば、ウェブマーケティングの導入の検討を提案してみてはいかがでしょうか。
ただ、ネットオンチな社長に説明することは、大きな壁が立ちはだかっているようなものですね。

「ネットオンチな社長に捧げるウェブマーケティングによる業績向上の方法・従業員プレゼン版」

こんな電子ブックを見つけたら、参考にしたくなるでしょうね。
ウェブサイトの話からスタートしなければならないですから、結構、粘り強く提案しなければならないかもしれませんが、社長はプロセスよりも導入後の効果を知りたいはずですから、具体的に、

・自社ウェブサイトに見込み客を集めること
・見込み客が商品やサービスを申し込んでくれること
・ブランドの認知度が上がること

など、ネット上で公開されている他社の社長ブログ導入の成功事例を引き合いに出すと、判断を仰ぎやすいでしょう。

提案する以上は、自分自身もある程度の知識を有しておかなければ、掛け声だけに終わってしまいますから、社長の忙しい時間をムダにしてしまうことにもなりかねません。
世の中には、ネットオンチの社長でもバリバリとウェブサイトで売上げを伸ばしている企業はたくさんあります。