ウェブデザインの難しさはクライアントの好みを抑えて実用性を提唱すること
ウェブサイトの制作で難しいのは、デザインとコンテンツのバランスです。
デザインとは、ここでは外観つまりホームページの見た目のことを言うのですが、アート性を醸し出すことは、ビジネスサイトでは厳禁です。
コンテンツの関心を引き出す色合いや画面構成、ユーザーフレンドリーなボタンの配置や文字の大きさなど、実用的なデザインを志向すべきだと思いませんか?
ウェブサイトの制作で難しいのは、デザインとコンテンツのバランスです。
デザインとは、ここでは外観つまりホームページの見た目のことを言うのですが、アート性を醸し出すことは、ビジネスサイトでは厳禁です。
コンテンツの関心を引き出す色合いや画面構成、ユーザーフレンドリーなボタンの配置や文字の大きさなど、実用的なデザインを志向すべきだと思いませんか?
海外のSEO情報については、SEO塾は、これまであまり言及してきませんでしたが、特に他意はありません。
英文に慣れない、ということが、これまで取り扱っていないことの最大の理由ではありますが、今更、有益な海外のSEOブログを翻訳して、日本流にアレンジして発信するというのは、もう先駆者がいますからね。
後追いは意味はありませんし、何よりも、そういう部分に割ける労力が惜しいんですよね、今は。
かと言って、余裕が出来たらやるのかと言えば、それは無いでしょう。
激戦キーワードを制するには、という問いに対して、日本のSEOエキスパートは決して「リンクを買う」という事は言いませんよね。
ところが、アメリカのSEO記事を和訳で無理矢理読むとですよ、「リンク買わなければ無理だ」なんてこと、平気で言ってるんですよね。
しかも、ある程度、有名どころのCEOクラスが言い放っているというところが驚きです。
GoogleがSEO目的の有料リンクに目を光らせてから、リンク販売がトーンダウンしてきました。
表向きにはトーンダウンしただけで、リンク販売は秘密裏に行われていることでしょう。
この秘密裏なリンク売買の是非はともかく、それほどリンクの重要性がウェブ担当者には浸透していることがわかりますよね。
今後も、GoogleはSEO目的の有料リンクには、鋭い眼光を投げると思います。
サービス提供サイドの悪いところは、どうしても「お客さんのため」という言葉を免罪符にして、実はどうでもいいような行動をしてしまうことではないでしょうか。
これをやったら、お客は喜ぶかもしれない・・・という発想は大切なのですが、「きっと喜ぶ」的なマインドだと、サービスの押し売りになってしまう恐れがあるわけです。
SEO専門バカになると、業務の幅を狭くするだけでなく、スキルアップや考え方にも影響が出てきます。
思考の多様性と経験範囲の狭さは、ウェブマーケティングの世界では生き残りが難しいのではないでしょうか。
能力やスキル習得イメージは、「逆T型」や「山型」がいいのではないでしょうか。
逆T型はひとつだけ飛び抜けて能力やスキルを獲得していくこと、山型は2.3の関連する能力やスキルを包括的に身につけることのイメージです。
クライアントの要求を解釈することは、一度では難しいものです。
なぜなら、クライアントがSEOを知らない場合、何を依頼すれば良いのか具体的な事が言えないからです。
しかし、ウェブサイトの運営には苦しんでいるので、コンサルタントに相談してみた、というところが動機ではあるでしょうから、真摯に話に耳を傾けることは大切なことです。
コピーライターならぬコピーブロガーという言い方があるそうですが、ちょっと間違えると、複製ブロガーの意味にとられたりしませんかね?
恐らく、初めて「コピーブロガー」を耳にすれば、そのほとんどは、複製を得意とするブロガーつまりスパム的コンテンツを公開しまくっているブロガーという認識になりそうな気がしますが、いかがでしょうかね。
SEOはテクニックを追求することではありません。
どちらかと言うと、検索ユーザーの心理的なものを読むチカラがあった方が、実は好ましいと思います。
これはビジネスのどの分野でも通用すると思いますが、人がモノを買うときの心理や行動を推測したり、あるいは実験によってパターンを導き出す能力に長けることが、マーケティングでは有利に働きますよね。
米国のとあるSEO会社のブログに出てきたSESとSMXという略語がわからなくて調べてみました。
どちらもSEOやSEM業界に関わる法人や個人のための、カンファレンスイベントなのだそうです。
そのブログでは、定期開催されている模様をブログでリポートしてくれるので、非常に興味深く読んでいます。
業界の発展ぶりが羨ましいです。