ROIの優れた広告とわかっていてもカンバン広告を出す理由

サービス提供サイドの悪いところは、どうしても「お客さんのため」という言葉を免罪符にして、実はどうでもいいような行動をしてしまうことではないでしょうか。

これをやったら、お客は喜ぶかもしれない・・・という発想は大切なのですが、「きっと喜ぶ」的なマインドだと、サービスの押し売りになってしまう恐れがあるわけです。

例えば、広告については、オンラインでもオフラインでも、いろいろな名称の広告があります。
「メディア広告」「マス広告」「オンライン広告」「キーワード広告」「テキスト広告」などなど、まだまだカテゴリを無視すれば、いくらでも言葉が作れますよね。

実際、お客さんは、広告のスタイルなんてどうでもいいわけです。
業界の人間が、自分の得意分野の広告サービスを受注するがために、あれこれと「ウンチク」を固めるわけですが、それは広告主にとっては、どの手法を使おうがあまり拘ってはいないのではないでしょうか。

確かに、効果測定がしやすい広告とそうでない広告があります。
具体的にROIを見せ付けられれば、説得力も増しますしね。

しかし、広告主は様々です。
インターネットなんてイヤだ、という経営者もいるでしょうし、ウチはチラシが得意だと言われれば、効果測定云々の話は、ウルサイだけなのです。

長い付き合い、が足かせとなって、費用対効果の優れた広告とわかっいながらも、切り替えられないという事情もあるのですよ。

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