過小評価も誇大評価もダメなので適正価格を堂々と示そう

自ら営むSEO事業を過小評価しすぎることは、あまり意味の無い謙遜です。
SEOは大変な仕事であることを、相手に説き伏せる必要はありませんが、データを示して、SEOがどれほど他のクライアントに貢献してきたかを堂々と伝えることはしても良いはずです。

仕事の安売りは、身の破滅です。
正当な評価を得られていないならば、正当な評価をしてくれるクライアントを探しましょう。


わずか1時間のコンサルティングであっても、やることはたくさんあります。
1時間あたりの単発コンサルティングフィーは赤字覚悟で設定し、顧問契約で利益を取る方法が多いと思いますが、これも仕事を安く見積もっている証拠です。

単発コンサルティングフィーは、相手の相談内容によって、フィーは変動すべきではないでしょうか。
または、相談範囲を限定して、適正価格で業務を受けることを考える方が得策ではないかと思うのです。

もちろん、クライアントには、フィーを負担してもらう以上の価値と満足を感じてもらわなければなりませんので、最高のアドバイスを提供すべきですよね。

逆に、自分の影響力や能力を誇張すると、実際の業務のプロセスで簡単にバレてしまうので、誇大広告や誇大評価は厳禁です。
今、出来ることを、適正価格でやることです。

さらに、SEO以外のマーケティングを否定することは、自らの対応範囲の狭さを告白するようなものなので、NGですね。